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伊藤塾を検討している方へ
司法試験・予備試験をはじめとした法律資格や公務員試験の対策を始める際、「どの予備校で勉強するか」は検討しておきたいポイントの一つです。
講座を選ぶときは、受講料だけを見るのではなく、対象となる試験、カリキュラム、講義の受講方法、教材、答案演習、添削、質問制度、学習サポートなどを確認する必要があります。
なかでも伊藤塾は、司法試験・予備試験などの法律資格から公務員試験まで、複数の試験対策講座を展開しています。
一方で、司法試験・予備試験を例にすると、資格スクエア、LEC東京リーガルマインド、アガルートアカデミーなど、伊藤塾以外にも検討できるサービスがあります。
各校ではカリキュラムの構成や学習スタイル、サポート内容、受講料などが異なるため、単純な価格だけで判断するのではなく、自分が受験する試験や現在の学習経験、確保できる学習時間などを踏まえて比較することが大切です。
この記事では、伊藤塾を最初に取り上げたうえで、法律資格の対策講座を提供する他社サービスについても同じ基準で確認します。
特に以下のような点を比較しながら解説します。
- 対応している試験・講座
- カリキュラムや学習方法
- オンライン学習への対応
- 答練・添削などのアウトプット環境
- 質問・学習相談などのサポート
- 具体的な受講料
- キャンペーン・特典
- どのような学習目的に取り入れやすいか
司法試験・予備試験などの法律資格を中心に、公務員試験も含めて予備校を検討している方は、それぞれの違いを整理するための参考にしてください。
※料金・講座・キャンペーン等は2026年9月17日時点で公式サイトから確認した情報をもとにしています。申込時期、目標年度、受講形態、選択するコースなどによって内容や料金が変更される場合があります。実際に申し込む際は各公式サイトで最新の料金、対象講座、適用条件をご確認ください。
伊藤塾

出典:伊藤塾公式サイト
伊藤塾の商品概要
伊藤塾は株式会社法学館が運営する資格試験の受験指導校です。
伊藤塾公式サイトの特定商取引法に基づく表記では、販売業者について「伊藤塾」、登記上の商号について「株式会社 法学館」と明記されています。
司法試験・予備試験・法科大学院入試などの法律分野に加え、公務員試験などの対策講座も提供しています。
そのため、「司法試験・予備試験の学習を始めたい」という方だけではなく、法律を学びながら公務員試験も視野に入れている方にとっても比較候補になります。
なお、伊藤塾では講座によって受講料やカリキュラムが大きく異なります。
司法試験入門講座のような長期間の総合的なカリキュラムと、公務員試験向けの各種コースを同じ「伊藤塾の料金」として一括りにするのは適切ではありません。
受験予定の試験を決めたうえで、その試験に対応した講座を確認することが重要です。
伊藤塾の特徴
司法試験・予備試験から公務員試験まで講座を展開
伊藤塾を比較するときに最初に確認しておきたいのが、対応している試験の範囲です。
司法試験分野では、予備試験や法科大学院入試を含む対策講座が用意されています。
公務員試験についても、国家総合職をはじめとした試験に対応するコースが設けられています。
「法律資格を目指すのか」「公務員を目指すのか」によって選択する講座は異なるため、まず目標を明確にしてからカリキュラムを比較すると選びやすくなります。
インプットだけでなく答練・演習を組み合わせたコースがある
司法試験・予備試験では、法律知識を学ぶインプットだけではなく、論文式試験などを意識したアウトプット学習も重要になります。
伊藤塾の2026年開講司法試験入門講座では、コースによって基礎マスター、論文マスター、短答まとめテスト、論文答練、予備試験論文過去問添削などがカリキュラムに組み込まれています。
ただし、含まれる講座・演習・添削はコースによって異なります。
「伊藤塾ならすべて同じサポートを利用できる」と考えるのではなく、申し込みを検討している本科生・コースに何が含まれているのかを確認する必要があります。
オンデマンドで学習できるコースがある
伊藤塾の司法試験入門講座では、オンデマンド配信に対応するコースが設定されています。
まとまった時間だけで学習するのではなく、自宅などから学習を進めたい方にとって確認しておきたいポイントです。
また、講座によって配信期限が設定されています。
司法試験入門講座の公式料金ページでは、2026年開講の対象コースについて2029年8月31日または2030年8月31日までのオンデマンド配信期限が掲載されています。
受講期間が長い講座を選ぶ場合は、「いつまで視聴できるか」も申し込み前に確認しておくとよいでしょう。
学習支援やオプションも用意されている
司法試験入門講座では、コースに応じて伊藤塾生学習支援システムなどが設けられています。
さらに対象コースでは、学習管理コーチングなどの追加サービスも用意されています。
学習管理コーチングはオンラインのZoom形式で実施され、公式サイトでは全12回、1回あたり1時間と案内されています。
指導内容は学習スケジューリング、学習方法相談、学習内容相談です。
自分で講義を視聴するだけでなく、学習計画について相談できる仕組みを利用したい場合は、こうしたサポートの有無や追加料金まで含めて比較するとよいでしょう。
伊藤塾の料金
伊藤塾は対象資格やコースによって料金が異なります。
ここでは比較しやすいように、司法試験・予備試験と公務員試験の代表的なコースを確認します。
司法試験・予備試験対策の料金例
2026年開講の司法試験入門講座について、公式サイトでは次の受講料が掲載されています。
合格プレミアムコース
本科生:1,496,000円(税込)
本科生+ゼミ:1,562,000円(税込)
予備試験1年合格コース(伊関1年クラス)
本科生+ゼミ:1,480,600円(税込)
2年合格コース(伊関2年クラス)
本科生+ゼミ:1,476,200円(税込)
2年合格コース(本田クラス)
本科生:1,476,200円(税込)
本科生+ゼミ:1,542,200円(税込)
呉・基礎本コース(呉クラス)
本科生:1,476,200円(税込)
司法試験入門講座の公式料金ページでは、これらの受講料について配信期間となる3~4年間分であり、講座、オリジナルテキスト、オンデマンド配信、フォロー制度が受講料に含まれると説明されています。
一方、六法などの参考図書や一部の市販教材については別途用意する必要があります。
そのため、受講料だけではなく、追加で必要になる教材なども確認して予算を考えることが大切です。
オプション料金
2026年開講の対象コースでは、追加のサポートも設定されています。
論文ファーストステップゼミ
一般受講料:77,000円(税込)
対象となる本科生との同時申込では、66,000円(税込)相当で受講できると公式サイトに掲載されています。
学習管理コーチング
一般受講料:198,000円(税込)
対象となる本科生または本科生+ゼミとの同時申込では、165,000円(税込)相当と案内されています。
学習管理コーチングは12回、1回1時間のオンライン形式です。
なお、伊関2年クラスの「100通講師添削」は別途55,000円(税込)とされています。
コース名が似ていても含まれるサービスには違いがあるため、総額を比較するときは必要なオプションまで含めて確認してください。
公務員試験対策の料金例
伊藤塾では公務員試験対策講座も展開されています。
公式サイトで確認できる代表例として、国家総合職向けには次の料金が掲載されています。
国家総合職コース
1年間プラン・2027年合格/内定目標:598,000円(税込)
国家総合職(教養区分)専願コース 本科生
1年間プラン・2027年合格/内定目標:368,000円(税込)
2年間プラン・2028年合格/内定目標:368,000円(税込)
国家総合職(教養区分)専願コース 演習生
1年間プラン・2027年合格/内定目標:188,000円(税込)
国家総合職(法律区分)専願コース 本科生
1年間プラン・2027年合格/内定目標:428,000円(税込)
国家総合職(院卒行政区分・法律)専願コース 本科生
1年間プラン・2027年合格/内定目標:468,000円(税込)
このように、同じ伊藤塾でも司法試験・予備試験と公務員試験では料金体系が異なります。
さらに、公務員講座についても試験区分や受講期間によって料金が変わるため、自分が受験する区分に対応した料金を確認する必要があります。
伊藤塾のおすすめポイント
法律資格を体系的に学びたい場合に比較しやすい
司法試験・予備試験では、法律基本科目のインプットだけでなく、論文対策や答練、過去問対策など複数の学習段階があります。
伊藤塾には、それらを組み合わせた本科生コースが用意されています。
初めて法律を学ぶ場合は、単科講座だけを個別に選ぶ方法と、必要な学習内容がまとまったコースを利用する方法の両方を比較するとよいでしょう。
答案演習や添削を重視する場合にも確認したい
司法試験・予備試験の対策では、論文答案を書く機会をどの程度確保できるかも比較ポイントになります。
伊藤塾の司法試験入門講座には、コースによって論文答練、論文マスター答練、予備試験論文過去問添削などが含まれています。
ただし、添削回数や対象講座などはコースごとに異なるため、受講料だけで比較せず、希望する演習内容が含まれているかを確認してください。
学習管理について相談したい場合はオプションも検討できる
長期間の資格試験対策では、「何を勉強するか」だけでなく、「どのようなスケジュールで進めるか」も重要です。
伊藤塾では対象者向けに学習管理コーチングが提供されており、学習スケジューリングや学習方法について相談できます。
ただし有料オプションとなる場合があるため、サポートを利用する予定なら受講料との合計額で比較することが必要です。
伊藤塾のキャンペーン・特典
伊藤塾では、講座や申込時期によって受講料に関するキャンペーンや特典が設定される場合があります。
一方、キャンペーンは対象講座・対象者・申込期間などの条件が変更される可能性があるため、常設の受講料とは分けて確認する必要があります。
今回公式サイトで確認した司法試験入門講座では、対象となる本科生と「論文ファーストステップゼミ」を同時に申し込む場合、一般受講料77,000円(税込)に対して66,000円(税込)相当で受講できる案内があります。
また、学習管理コーチングについては一般受講料198,000円(税込)に対し、対象本科生等との同時申込で165,000円(税込)相当と案内されています。
申込時には、希望するコースが特典の対象になっているか、申込期間などの追加条件が設定されていないかを公式ページで確認してください。
伊藤塾の利用シーン
伊藤塾は、次のような学習目的で比較候補に入れやすいサービスです。
司法試験・予備試験を初めて学習する場合
基礎講義から論文・短答・答練などを組み合わせたコースがあるため、必要な対策をまとめて検討したい場合に確認できます。
予備試験の論文対策まで含めて学びたい場合
コースによって論文マスター、論文答練、過去問添削などが含まれているため、インプットだけでなく答案作成まで進めたい場合の比較対象になります。
長期間の学習計画を立てて取り組む場合
司法試験入門講座は3~4年間分の配信期間を前提とした受講料として案内されているため、長期的な学習計画を考えている場合にも確認できます。
公務員試験を目指す場合
国家総合職をはじめ、公務員試験向けのコースも設定されています。法律資格ではなく公務員を目標としている場合は、公務員専用講座のカリキュラムと料金を確認してください。
伊藤塾を検討するときの注意点
伊藤塾には複数の資格・講座・コースがあるため、「伊藤塾の料金」だけでサービス全体を判断しないことが大切です。
司法試験入門講座だけでも、合格プレミアムコース、予備試験1年合格コース、2年合格コースなど複数の選択肢があります。
さらにゼミや学習管理コーチングなどの追加サービスもあります。
まず、
「どの試験を受験するのか」
「いつの合格を目標にするのか」
「法律学習の経験があるか」
「講義中心で進めたいか、答練・添削も重視するか」
「学習管理のサポートが必要か」
といった条件を整理し、必要な講座を選ぶとよいでしょう。
また、司法試験入門講座では六法等の参考図書や、一部科目の市販教材を別途準備する場合があります。
受講料だけではなく、教材費やオプションを含めた学習費用を確認しておくことも重要です。
伊藤塾のまとめ
伊藤塾は、株式会社法学館が運営し、司法試験・予備試験などの法律分野から公務員試験まで複数の試験対策講座を提供しています。
司法試験入門講座では、基礎講義に加えて論文対策、短答対策、答練、過去問対策などを組み合わせたコースが設定されています。
2026年開講講座では、代表例として合格プレミアムコース本科生が1,496,000円(税込)、本科生+ゼミが1,562,000円(税込)です。
一方、公務員試験では国家総合職向けなど別の料金体系が設定されています。
そのため、伊藤塾を検討するときは、受験する試験、目標年度、カリキュラム、答練・添削、サポート、受講期間、料金をセットで確認することがポイントです。
他校とも比較したうえで、自分が必要とする学習環境に合うかを確認して選択しましょう。
次に比較するサービス
伊藤塾の運営会社は株式会社法学館です。
比較対象について運営事業者を確認したところ、資格スクエアは株式会社資格スクエア、LEC東京リーガルマインドは株式会社東京リーガルマインド、アガルートアカデミーは株式会社アガルートがそれぞれ運営しており、いずれも伊藤塾とは異なる事業者です。
次章では、司法試験・予備試験という共通する検索意図を中心に、
「資格スクエア」
「LEC東京リーガルマインド」
「アガルートアカデミー」
を同じ基準で確認します。
料金だけではなく、講座内容、オンライン学習、演習・添削、学習サポート、キャンペーン・特典なども公式情報に基づいて比較します。
資格スクエア

出典:資格スクエア公式サイト
資格スクエアの商品概要
資格スクエアは、オンラインを中心に資格学習サービスを提供しており、司法試験予備試験の対策講座も展開しています。
司法試験予備試験講座では、法律の基礎学習から論文・短答対策、過去問演習までを組み合わせたプランが用意されています。
伊藤塾と比較する際には、オンラインで学習を進めやすい仕組みや、論文答案の添削、質問・学習相談などのサポートを確認しておきたいサービスです。
資格スクエアの特徴
オンラインを中心に学習を進められる
資格スクエアの司法試験予備試験講座は、オンラインで講義を視聴しながら学習を進める形式です。
通学時間を確保することが難しい学生や社会人など、自宅を中心に学習環境を整えたい場合の比較候補になります。
ただし、オンライン中心の学習では自分で学習時間を確保することも重要です。
講義形式だけでなく、学習相談などをどのように活用するかも確認しておくとよいでしょう。
インプットから論文・短答まで学習できるプランがある
司法試験予備試験の「合格フルパッケージ(12期)」には、基礎講義、論文攻略講義、基礎問講義、予備試験・司法試験の論文過去問講義、短答攻略講義などが含まれています。
実務基礎や選択科目に関するコンテンツも含まれているため、初学者が複数の対策をまとめて検討する場合に確認できます。
論文添削に対応
司法試験・予備試験では、知識を覚えるだけでなく、答案として表現する練習が必要になります。
資格スクエアでは、合格フルパッケージに論文答案の添削サービスが組み込まれています。
また、基礎問を対象とするAI添削など、オンライン上で答案作成を繰り返すための仕組みも提供されています。
添削の対象・回数・利用条件はプランによって異なるため、申し込み前に選択するプランの内容を確認してください。
質問・学習相談の仕組みがある
資格スクエアの司法試験予備試験講座では「ワンクリック質問」などの質問サービスが用意されています。
また、対象プランではフォローアップとして学習相談を利用できます。
オンライン講座を選ぶ場合は、講義そのものだけでなく、疑問点が出たときの質問方法や学習計画について相談できるかも比較ポイントになります。
資格スクエアの料金
司法試験予備試験講座の代表的なプランとして、2026年9月17日時点では次の料金が公式サイトに掲載されています。
合格フルパッケージ(12期)
798,000円(税抜)
877,800円(税込)
受講可能期間は、申込日から2028年9月10日までと案内されています。
このプランには、基礎講義、論文攻略講義、短答攻略講義、予備試験・司法試験の論文過去問講義など複数のコンテンツが含まれています。
そのほか、学習経験や目的に応じて一部の対策に絞ったプランもあります。
論文攻略NEO
288,750円(税抜)
317,625円(税込)
受講可能期間は申込日から2027年9月10日までです。
予備試験・論文過去問攻略GRIT
138,600円(税抜)
152,460円(税込)
受講可能期間は申込日から2027年7月10日までです。
予備試験・論文過去問攻略GRITプレミアム
217,800円(税抜)
239,580円(税込)
受講可能期間は申込日から2027年9月10日までです。
GRITプレミアムでは、選択科目の論文過去問講義・参考答案例に加え、予備試験の論文過去問などについて合計100通の答案添削が含まれています。
初学者の場合と、すでに法律学習を進めていて論文対策を追加したい場合では適するプランが異なるため、単純に最も安いプランを選ぶのではなく、現在の学習段階を基準に検討することが重要です。
資格スクエアのおすすめポイント
オンライン中心で司法試験予備試験を学びたい場合に比較しやすい
講義や各種学習機能をオンラインで利用できるため、自宅などを中心に学習を進めたい場合の選択肢になります。
論文演習を重視したい場合に確認しやすい
予備試験では論文式試験への対策が必要です。
資格スクエアには、講義だけではなく論文過去問や答案添削を組み合わせたプランが用意されています。
どの程度の答案演習を行いたいかを決めたうえで、添削回数や対象問題を比較するとよいでしょう。
質問・学習相談も含めて検討できる
オンライン学習では、疑問点をそのままにしないための質問環境も重要です。
資格スクエアでは質問やフォローアップの仕組みが用意されているため、独学だけでは学習計画を立てにくいと感じる場合にも確認できます。
資格スクエアのキャンペーン・特典
資格スクエアでは、時期によってクーポンや期間限定講座などが設定される場合があります。
2026年9月17日時点では、「令和7年度予備試験攻略講座(添削付き)」が29,800円(税込)で掲載され、受講可能期間は2026年9月30日までとなっています。
この講座では令和7年度の予備試験論文過去問について9科目の講義・答案例を利用でき、各科目1通、合計9通の答案添削が含まれています。
キャンペーンや期間限定商品の内容は変更・終了する可能性があります。申し込み時には対象商品、期限、クーポンの適用条件などを公式サイトで確認してください。
資格スクエアの利用シーン
資格スクエアは、オンラインを中心に司法試験予備試験の学習を進めたい場合に比較できます。
初学者であれば、基礎から論文・短答までを含む合格フルパッケージが検討対象になります。
一方、すでに基礎学習を終えている場合は、論文攻略NEOやGRITシリーズなど、必要な対策に絞ったプランを確認できます。
資格スクエアのまとめ
資格スクエアは、オンラインを中心として司法試験予備試験の対策を進められるサービスです。
合格フルパッケージ(12期)は877,800円(税込)で、基礎講義から論文・短答、過去問など複数の対策が組み込まれています。
一方で、論文対策などに絞ったプランも用意されています。
伊藤塾と比較する場合は、料金だけではなく、受講期間、講義内容、答案添削、質問・相談制度、オンライン学習の使いやすさなどを確認するとよいでしょう。
LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインドの商品概要
LEC東京リーガルマインドは、株式会社東京リーガルマインドが運営する資格試験対策サービスです。
司法試験・予備試験をはじめ、さまざまな資格・公務員試験の対策講座を展開しています。
伊藤塾と同様に法律資格だけでなく公務員試験も扱っているため、「司法試験・予備試験の予備校として比較したい」という場合に加え、資格・公務員分野を幅広く検討する場合にも比較対象になります。
LECの特徴
初学者向けの司法試験・予備試験コースを用意
LECでは、法律知識を基礎から学ぶ方向けに司法試験・予備試験の入門コースを設定しています。
2026年夏・秋から学習を開始するコースでは、2028年または2029年の予備試験・法科大学院入試を目標としたカリキュラムが掲載されています。
目標年度や確保できる学習期間に合わせてコースを検討できる点が特徴です。
通学と通信Webを選べるコースがある
LECでは、コースによって通学Webと通信Webが用意されています。
教室で学ぶ方法と、自宅などでWeb講義を利用する方法を比較できるため、学習場所を重視する場合に確認したいポイントです。
ただし、コースや講師によって利用できる受講形態が異なる場合があります。
申し込み前に希望するコースの受講形態を確認してください。
学習期間の異なるコースを選べる
2026年夏・秋から始める初学者向け講座では、1.5年合格コースや2.5年合格コースなどが案内されています。
短期間に学習時間を確保しやすい方と、仕事・学業などと並行して時間をかけて学びたい方では、適した学習スケジュールが異なります。
自分が週に確保できる学習時間を考えながらコースを比較するとよいでしょう。
LECの料金
2026年9月17日時点で、LEC公式サイトには2026年夏・秋から始める初学者向けコースとして次の料金が掲載されています。
1.5年合格コース
2028年予備試験・法科大学院入試を目標とするコースです。
通学Web
783,300円(税込・入学金込)
通信Web
706,300円(税込・入学金込)
2.5年合格コース
2029年予備試験・法科大学院入試を目標とするコースです。
通学Web
816,300円(税込・入学金込)
通信Web
739,300円(税込・入学金込)
また、LEC公式サイトでは2026年入門講座について348,800円(税込)からの講座も掲載されています。
コース商品では、受講形態やカリキュラムによって価格が異なるため、「LECはいくら」と一つの金額だけで比較するのではなく、希望する学習内容に対応したコースの総額を確認する必要があります。
LECのおすすめポイント
通学とWeb学習を比較して選びたい場合
通学Webと通信Webが設定されたコースがあるため、教室を利用したい方とオンライン中心で学びたい方の双方が検討できます。
学習期間を考慮してコースを選びたい場合
1.5年・2.5年など学習期間の異なるコースが用意されています。
学業や仕事との両立を考える場合は、料金だけでなく目標年度までの期間と講義スケジュールを確認するとよいでしょう。
法律資格以外も含めた資格予備校を検討したい場合
LECは司法試験・予備試験以外にも多数の資格、公務員試験に関する講座を提供しています。
司法試験以外の進路も含めて資格予備校を検討している場合には、各試験の講座ラインアップを確認できます。
LECのキャンペーン・特典
LECでは講座や申込時期に応じて各種割引制度や特典が設けられる場合があります。
2026年入門講座の公式案内では、対象コースについて「全額キャッシュバック&お祝い金10万円」とする制度の案内があります。
ただし、このような特典には対象コース、試験結果、申請方法、申請期間などの条件が設定されます。
特典の名称だけで受講料を判断せず、自分が条件を満たす可能性があるか、申請に必要な手続きは何かまで公式サイトで確認することが重要です。
料金やキャンペーンは変更される場合があるため、申込時点の適用価格と条件を確認してください。
LECの利用シーン
LECは、司法試験・予備試験を初めて勉強する場合に加え、通学と通信のどちらにするか比較したい場合にも検討できます。
例えば、教室で受講する機会を確保したい場合は通学Web、自宅中心で学習したい場合は通信Webを確認できます。
また、仕事や学業と両立しながら長期的に学習したい場合には、目標年度の異なるコースを比較する方法があります。
LECのまとめ
LEC東京リーガルマインドでは、司法試験・予備試験の初学者向け講座を展開しています。
2026年夏・秋から開始するコースでは、1.5年合格コースの通信Webが706,300円(税込・入学金込)、通学Webが783,300円(税込・入学金込)です。
2.5年合格コースでは通信Web739,300円(税込・入学金込)、通学Web816,300円(税込・入学金込)と案内されています。
伊藤塾と比較するときは、受講料に加え、学習期間、通学・通信の違い、カリキュラム、演習、サポートなどを確認してください。
アガルートアカデミー

アガルートアカデミーの商品概要
アガルートアカデミーは、株式会社アガルートが運営する資格試験対策サービスです。
司法試験・予備試験については、法律学習が初めての方向けのカリキュラムから、学習経験者向けのインプット・アウトプット講座、答練、過去問対策などを展開しています。
伊藤塾との比較では、オンラインで受講できる講座構成や、初学者向けカリキュラムの内容、添削・演習、受講料などが主な確認ポイントになります。
アガルートアカデミーの特徴
初学者向けの総合カリキュラムがある
2027・2028年合格目標では、法律学習が初めての方向けとして「予備試験最短合格カリキュラム」が用意されています。
フルとライトが設定されているため、含まれる講座やサポートを比較して選択できます。
学習経験者向けの講座も用意
アガルートでは、初学者向けカリキュラムだけではなく、予備試験インプットカリキュラム、予備試験アウトプットカリキュラム、司法試験インプットカリキュラム、司法試験アウトプットカリキュラムなどが用意されています。
すでに学習経験がある場合には、必要な分野を補う講座を検討できます。
単科講座も選択できる
総合カリキュラムだけではなく、総合講義、論証集、答練、過去問解析などの単科講座も提供されています。
基礎から一式を学ぶのか、特定分野だけ補強するのかによって選択肢を変えられます。
アガルートアカデミーの料金
2027・2028年合格目標の初学者向けカリキュラムについて、公式サイトでは次の料金が掲載されています。
予備試験最短合格カリキュラム/フル
1,180,000円(税抜)
1,298,000円(税込)
販売期間:2027年3月31日まで
予備試験最短合格カリキュラム/ライト
908,000円(税抜)
998,800円(税込)
販売期間:2027年3月31日まで
また、法科大学院入試対策を追加する場合のオプションとして、
個別法科大学院入試(ロースクール入試)過去問オプション
158,000円(税抜)
173,800円(税込)
が掲載されています。
このオプションは対象となる予備試験最短合格カリキュラムの購入者向けです。
単科講座では、2027・2028年合格目標の「総合講義300/全7科目」について、通常294,000円(税抜)に対し、確認時点では5%OFFの279,300円(税抜)、307,230円(税込)と案内されています。
「総合講義100/全7科目」は通常142,000円(税抜)に対し、5%OFFの134,900円(税抜)、148,390円(税込)です。
総合カリキュラムと単科講座では含まれる内容が異なるため、価格だけを直接比較するのではなく、必要な講義・演習・添削等が含まれているかを確認してください。
アガルートアカデミーのおすすめポイント
初学者から学習経験者まで講座を選択できる
初学者向けの予備試験最短合格カリキュラムに加え、インプット・アウトプットに分けた講座や単科講座があります。
現在の学習状況に応じて必要な講座を検討しやすい構成です。
オンライン中心で学習したい場合に比較できる
講義をオンラインで視聴できるため、通学ではなく自宅などで学習時間を確保したい場合に比較できます。
過去問・答練などを追加して学習できる
予備試験・司法試験では答案作成の練習が必要になるため、過去問解析や答練などを組み合わせて学習できます。
初学者向け総合カリキュラムを選択する場合も、具体的に何回の演習・添削が含まれているかを確認して比較することが大切です。
アガルートアカデミーのキャンペーン・特典
2026年9月17日の確認時点で、司法試験・予備試験の対象単科講座では5%OFFとなる期間限定価格が複数掲載されています。
例えば2027・2028年合格目標の「総合講義300/全7科目」は、通常294,000円(税抜)から279,300円(税抜)、税込307,230円となっています。
「総合講義100/全7科目」は通常142,000円(税抜)から134,900円(税抜)、税込148,390円です。
また、対象講座について他校乗換割引20%OFF、大学生協・代理店割引5%OFF、受験経験者割引5%OFFなどの割引制度が公式サイトで案内されています。
各制度には対象講座や申請条件があり、他の割引制度と併用できない場合があります。
特別価格やセール価格が設定されている場合の扱いも制度によって確認する必要があるため、利用予定の場合は購入前に適用条件を確認してください。
アガルートアカデミーの利用シーン
法律学習が初めてで、司法試験予備試験に必要となる学習を総合的に進めたい場合は、予備試験最短合格カリキュラムが比較候補になります。
すでに法律を学習している場合には、インプットまたはアウトプットに重点を置いたカリキュラムや単科講座を選択する方法があります。
また、通学よりオンライン学習を中心にしたい場合にも確認しやすいサービスです。
アガルートアカデミーのまとめ
アガルートアカデミーでは、初学者向けから学習経験者向けまで司法試験・予備試験対策講座を展開しています。
2027・2028年合格目標の予備試験最短合格カリキュラムは、フルが1,298,000円(税込)、ライトが998,800円(税込)です。
単科講座も用意されているため、学習経験がある場合は必要な講座だけを追加する方法も検討できます。
伊藤塾と比較するときは、総額だけではなく、カリキュラムに含まれる講座、答案演習、添削、サポート、受講期間などを同じ条件で確認してください。
ここまでの4サービスを比較するときのポイント
伊藤塾、資格スクエア、LEC東京リーガルマインド、アガルートアカデミーはいずれも司法試験・予備試験の対策講座を提供していますが、コース設計や料金体系は同一ではありません。
そのため、掲載されている金額だけを並べて「高い・安い」と判断するのではなく、
- 初学者向けの基礎講義が含まれているか
- 予備試験の短答・論文・口述までどこまで対応するか
- 司法試験対策まで含まれているか
- 答案添削を何回利用できるか
- 質問・学習相談を利用できるか
- 通学できるか、オンライン中心か
- 教材費などが受講料に含まれるか
- 受講可能期間はいつまでか
- キャンペーン・割引を利用するための条件は何か
といった項目を確認することが重要です。
次章では、この4サービスについて料金、学習形態、講座内容、サポートなどを一覧にした比較表を作成し、その後に予備校の選び方、FAQ、まとめへ進みます。
※料金・キャンペーン・販売期間は2026年9月17日時点で確認した情報です。講座内容や価格、割引制度は変更される場合があります。申込時には各公式サイトで最新情報と適用条件をご確認ください。
伊藤塾・資格スクエア・LEC・アガルートを比較
ここまで紹介した4サービスについて、司法試験・予備試験を初めて学ぶ方が確認しておきたい項目を整理します。
各社でコースの対象年度やカリキュラム、受講期間が異なるため、料金だけを単純比較するのではなく、「何が受講料に含まれているか」まで確認してください。
| 比較項目 | 伊藤塾 | 資格スクエア | LEC東京リーガルマインド | アガルートアカデミー |
|---|---|---|---|---|
| 主な比較対象コース | 司法試験入門講座 | 合格フルパッケージ(12期) | 1.5年合格コース | 予備試験最短合格カリキュラム |
| 代表的な税込料金 | 合格プレミアムコース本科生 1,496,000円 | 877,800円 | 通信Web 706,300円/通学Web 783,300円 | フル 1,298,000円/ライト 998,800円 |
| 初学者向け講座 | あり | あり | あり | あり |
| 主な学習形態 | オンデマンド等 | オンライン | 通信Web・通学Web | オンライン |
| 論文対策 | コース内に論文マスター・答練等を設定 | 論文講義・添削等を設定 | 論文講座・答練等を設定 | 重要問題・論文対策等をカリキュラムに設定 |
| 短答対策 | あり | あり | あり | あり |
| 学習サポート | 学習支援システム、対象者向けコーチング等 | 質問・フォローアップ等 | コース・クラスに応じたフォロー制度等 | 対象カリキュラムで講師によるサポート等 |
| 公務員講座 | あり | 今回は司法試験予備試験講座を比較 | あり | 公務員試験対策講座あり |
| 現在確認できる特典・割引例 | 対象講座40,000円割引の秋割など | 講座・時期に応じた期間限定商品等 | 合格時等の条件付き特典あり | 各種割引制度・対象講座のセール等 |
| 公式サイト | https://www.itojuku.co.jp/ | https://www.shikaku-square.com/ | https://www.lec-jp.com/ | https://www.agaroot.jp/ |
※2026年9月17日時点で確認した情報です。コース、料金、キャンペーン、受講期間、特典等は変更される場合があります。
※各社のコース内容は完全に同一ではありません。特に受講料を比較するときは、講義数、答練・添削、教材、サポート、受講可能期間などもあわせて確認してください。
料金を比較するときに注意したいポイント
表を見ると各サービスで受講料に違いがありますが、「料金が低い=必要な費用が少ない」とは限りません。
資格予備校では、コースによって含まれる講座や教材、答練、添削、サポートの範囲が異なるためです。
例えば伊藤塾の2026年開講司法試験入門講座では、合格プレミアムコース本科生が1,496,000円(税込)、本科生+ゼミが1,562,000円(税込)です。
一方、六法などの参考図書や一部の市販教材については別途用意する必要があります。
また、伊藤塾の対象講座では別途入塾料10,000円が必要になる場合があります。
資格スクエアの合格フルパッケージ(12期)は877,800円(税込)です。
LECの1.5年合格コースは通信Web706,300円(税込・入学金込)、通学Web783,300円(税込・入学金込)です。
アガルートアカデミーの2027・2028年合格目標「予備試験最短合格カリキュラム」は、フル1,298,000円(税込)、ライト998,800円(税込)です。
このように金額には差がありますが、各コースの内容や受講期間が異なります。
比較するときは、
「受講料」
だけではなく、
「必要な講義が含まれているか」
「答案添削を利用できるか」
「答練が含まれているか」
「教材費が別途必要か」
「質問や学習相談を利用できるか」
「いつまで受講できるか」
まで確認したうえで、学習に必要となる総額を考えることが重要です。
伊藤塾では現在「秋割キャンペーン」も確認できる
2026年9月17日時点で、伊藤塾公式サイトでは「2026年開講司法試験入門講座 秋割キャンペーン」が案内されています。
期限は2026年9月30日までで、対象講座について40,000円の割引が設定されています。
例えば「合格プレミアムコース スタンダード本科生」は、
一般受講料:1,496,000円(税込)
割引後受講料:1,456,000円(税込)
です。
「本科生+ゼミ」は、
一般受講料:1,562,000円(税込)
割引後受講料:1,522,000円(税込)
となっています。
キャンペーン対象には、合格プレミアムコースのほか、予備試験1年合格コース(伊関1年クラス)、2年合格コース(伊関2年クラス)、2年合格コース(本田クラス)の対象本科生が含まれています。
キャンペーンを利用するには、申込時に公式サイトで案内されているクーポンコードを入力する必要があります。
また、伊藤塾では対象講座について別の割引が設定されている場合もあります。
キャンペーンは期間や対象講座、利用条件が変更される可能性があるため、申し込みの際は公式サイトで適用条件を確認してください。
法律資格・公務員試験の予備校を選ぶ7つのポイント
ここからは、伊藤塾を含む資格予備校を比較するときに確認しておきたいポイントを解説します。
1.まず受験する試験を決める
最初に確認したいのは、「何の試験を受けるのか」です。
今回紹介したサービスには、司法試験・予備試験だけでなく、公務員試験など複数の講座を展開している予備校があります。
しかし、司法試験予備試験と公務員試験では、必要な試験対策が異なります。
「法律に興味があるから予備校を探す」という段階であれば、まず目指す資格・試験を整理してください。
司法試験を目指す場合も、予備試験ルートと法科大学院ルートでは学習計画が変わります。
各予備校がどのルートに対応する講座を用意しているかを確認することが大切です。
2.初学者か学習経験者かで講座を選ぶ
同じ司法試験・予備試験講座でも、対象者は異なります。
法律を初めて学ぶ方の場合、憲法・民法・刑法などの基礎から学べる講座を確認する必要があります。
一方、すでに基本科目の学習を終えている方であれば、基礎講座を一から受け直す必要がない場合もあります。
その場合は、
論文対策
短答対策
過去問対策
答練
苦手科目対策
など、自分に不足している部分を補える講座を選択する方法があります。
例えばアガルートでは初学者向けの最短合格カリキュラムだけでなく、学習経験者向けのインプット・アウトプットカリキュラムも案内されています。
資格スクエアでも、合格フルパッケージとは別に論文対策などに絞ったプランがあります。
自分の学習段階を確認してから講座を比較すると、必要以上に講座を追加することを避けやすくなります。
3.インプットとアウトプットのバランスを見る
法律資格の学習では、講義を聞いて知識を身につけるインプットだけでなく、実際に問題を解くアウトプットも重要です。
特に予備試験・司法試験では論文式試験があります。
そのため予備校を比較するときは、
基礎講義
論文講義
短答対策
過去問演習
答練
答案添削
などが、どのようにカリキュラムに組み込まれているかを確認してください。
講義時間が多いことだけを基準にするのではなく、学んだ知識を使って答案を書く機会がどの程度用意されているかを見ることがポイントです。
4.答案添削の内容を確認する
司法試験・予備試験の予備校を比較するときは、答案添削も確認しておきたい項目です。
同じ「添削あり」でも、
添削回数
対象問題
講師・添削者による添削か
AIを利用した添削か
過去問を対象としているか
オリジナル問題を対象としているか
などに違いがあります。
例えば資格スクエアの12期講座には複数の論文添削コンテンツが含まれており、AI添削の仕組みも提供されています。
伊藤塾もコースに応じて論文答練や予備試験論文過去問添削などをカリキュラムに設定しています。
「添削があるか」だけではなく、「自分が必要とする時期に、必要な量の答案練習ができるか」を確認してください。
5.通学かオンラインかを考える
学習形態も予備校選びで重要です。
オンライン中心の講座には、自宅などから学習を進めやすいという特徴があります。
一方で、自分で学習時間を管理する必要があります。
通学講座は、決まった時間に教室へ行くことで学習ペースを作りやすい場合がありますが、校舎までの移動時間も考える必要があります。
LECでは、対象コースについて通学Webと通信Webの両方が用意されています。
伊藤塾ではオンデマンド配信を利用できる司法試験入門講座があります。
資格スクエアやアガルートについてもオンラインを中心に学習できます。
学校・大学・仕事など普段の生活を考えながら、継続しやすい学習形態を選択するとよいでしょう。
6.質問・学習相談などのサポートを確認する
長期間にわたって資格試験を勉強していると、
「どの科目から勉強すればよいか分からない」
「予定より学習が遅れている」
「講義の内容について質問したい」
といった問題が出ることがあります。
そのため、講義以外のサポートも比較しておきましょう。
確認したい項目には、
質問制度
学習相談
個別指導
コーチング
ゼミ
学習スケジュール管理
などがあります。
ただし、サポートの一部がオプション料金となる場合もあります。
例えば伊藤塾の学習管理コーチングは一般受講料198,000円(税込)で、対象本科生等との同時申込では165,000円(税込)相当と案内されています。
必要なサポートをすべて利用した場合の総額まで確認することが大切です。
7.キャンペーンは条件まで確認する
資格予備校では、割引、キャッシュバック、合格特典などが設定される場合があります。
ただし、表示されている特典をすべての受講者が無条件で利用できるとは限りません。
対象講座
申込期限
クーポン入力
試験の合格
成績資料の提出
インタビューへの協力
合格体験記の提出
などが条件となる場合があります。
例えばLECでは、対象コースについて予備試験短答式試験合格時のお祝い金や、予備試験最終合格時の受講料返金制度などが案内されていますが、それぞれ適用条件があります。
アガルートでも、対象となる予備試験最短合格カリキュラムについて合格特典が設定されており、必要書類の提出や合格者インタビューへの出演などの条件があります。
そのため、特典を受講料から最初から差し引いて考えるのではなく、通常の受講料を確認したうえで、条件を満たした場合に利用できる制度として考えるとよいでしょう。
学習スタイル別に確認したいサービス
ここでは順位付けではなく、学習方法に応じて確認しやすい特徴を整理します。
法律を基礎から体系的に学びたい場合
伊藤塾では、法律学習をこれから開始する方向けに司法試験入門講座が用意されています。
基礎マスターや論文マスターを中心に、コースによって短答、論文答練、過去問などを組み合わせています。
基礎から論文・予備試験対策へ段階的に進めたい場合は、各コースのカリキュラムを確認するとよいでしょう。
オンライン中心で学習環境を整えたい場合
資格スクエアやアガルートは、オンラインを中心に学習したい場合の比較候補になります。
動画講義だけではなく、質問制度、答案添削、学習サポートなども含めて比較してください。
伊藤塾にもオンデマンド配信を利用できるコースがあります。
通学も選択肢に入れたい場合
教室での受講も検討したい場合には、LECの通学Webなどを確認できます。
通学コースにはWebフォローが付くものもあるため、教室とWebをどのように組み合わせられるか確認するとよいでしょう。
論文対策を追加したい場合
すでに法律の基礎学習を終えている場合は、初学者向け総合コースだけではなく論文対策の単科講座も比較できます。
伊藤塾、資格スクエア、LEC、アガルートはいずれも、論文対策や演習に関連する講座を提供しています。
現在の実力と受験時期を確認し、不足している対策を補える講座を探す方法があります。
予備校選びで失敗を避けるために確認したいこと
料金だけで決めない
数十万円以上の差があると、料金に目が向きやすくなります。
しかし、コース内容が異なれば金額だけでは公平に比較できません。
安価な講座を購入した後に答練や添削を追加した結果、当初の予定より費用が増えることも考えられます。
最初に「自分に必要な講座・サポート」を整理してから、その条件を満たす場合の総額を比較してください。
合格実績だけで決めない
各予備校では合格者の声や実績に関する情報が掲載されています。
ただし、表示方法や集計対象、母数などが各社で異なる場合があります。
数字を見る場合には、
「何年度の実績か」
「何の試験についての数字か」
「どのような受講者を集計しているか」
「母数が明示されているか」
などを確認することが大切です。
特定の予備校を利用すれば合格が保証されるものではありません。
講座内容や自分の学習環境とあわせて判断してください。
目標年度を確認する
司法試験・予備試験講座では「2027年合格目標」「2028年合格目標」など、目標年度が設定されています。
購入する前に、自分が受験する年度と一致しているか確認してください。
教材発送日、講義配信日、添削期限、視聴期限についても確認しておく必要があります。
伊藤塾に関するよくある質問
Q. 伊藤塾では司法試験・予備試験を初めて勉強する人向けの講座がありますか?
あります。
伊藤塾では、これから法律学習を開始する方向けに司法試験入門講座を提供しています。
基礎講義から論文対策などへ進むカリキュラムが組まれており、複数のコースから選択できます。
コースによって含まれる答練、添削、ゼミ等が異なるため、申込前にカリキュラムを確認してください。
Q. 伊藤塾の司法試験入門講座はいくらですか?
コースによって異なります。
2026年開講講座の例では、合格プレミアムコース本科生が1,496,000円(税込)、本科生+ゼミが1,562,000円(税込)です。
2年合格コース(本田クラス)は本科生1,476,200円(税込)、本科生+ゼミ1,542,200円(税込)です。
別途入塾料や参考図書等が必要になる場合があるため、申込時に総額を確認してください。
Q. 伊藤塾に割引キャンペーンはありますか?
時期や対象講座によって設定される場合があります。
2026年9月17日時点では、対象となる2026年開講司法試験入門講座について40,000円を割り引く秋割キャンペーンが確認できます。
期限は2026年9月30日です。
対象コースやクーポンコードなどの条件があるため、利用する場合は公式キャンペーンページを確認してください。
Q. 伊藤塾はオンラインで受講できますか?
司法試験入門講座にはオンデマンド配信に対応するコースがあります。
視聴期限が設定されているため、申込前に自分が受講するコースの配信期限を確認してください。
Q. 伊藤塾では公務員試験も勉強できますか?
公務員試験対策講座も提供しています。
国家総合職など複数の試験区分に対応したコースがあるため、司法試験・予備試験とは別に、公務員向けの講座内容と料金を確認してください。
Q. 伊藤塾と資格スクエアの違いは何ですか?
両サービスとも司法試験予備試験の対策講座を提供していますが、コース構成、料金、講義形式、添削、サポート、受講期間などが異なります。
例えば資格スクエアの合格フルパッケージ(12期)は877,800円(税込)で、オンラインを中心に基礎講義、論文・短答対策、過去問、添削等を組み合わせています。
伊藤塾の司法試験入門講座にも基礎・論文・答練等を組み合わせた複数のコースがあります。
料金だけではなく、自分が必要とする講義・演習・サポートを比較してください。
Q. 伊藤塾とLECはどのように比較すればよいですか?
学習形態も比較ポイントになります。
LECの1.5年合格コースには通信Webと通学Webがあり、2026年9月17日時点の料金は通信Web706,300円(税込・入学金込)、通学Web783,300円(税込・入学金込)です。
伊藤塾ではオンデマンド配信を利用できる司法試験入門講座があります。
通学環境を利用したいのか、自宅中心で学習したいのかを整理して比較するとよいでしょう。
Q. 伊藤塾とアガルートはどこを比較すればよいですか?
受講料だけではなく、カリキュラム、答案添削、サポート、教材、受講期間を比較してください。
アガルートの2027・2028年合格目標「予備試験最短合格カリキュラム」は、フル1,298,000円(税込)、ライト998,800円(税込)です。
伊藤塾にも複数の司法試験入門コースがあります。
どちらの場合も、希望する答案演習やサポートまで含めた条件で確認することが重要です。
Q. 資格予備校を利用すれば司法試験や予備試験に合格できますか?
予備校を利用したことだけで試験の合格が保証されるものではありません。
講座では学習カリキュラム、教材、答練、添削、質問制度などを利用できますが、必要な学習時間や理解度、受験時の状況などは個人によって異なります。
各サービスの内容を確認し、自分が継続して学習できる環境を選ぶことが重要です。
まとめ|伊藤塾と他の資格予備校は講座内容まで比較して検討しよう
伊藤塾は、司法試験・予備試験などの法律資格から公務員試験まで、複数の試験対策講座を展開しています。
司法試験・予備試験をこれから学習する方向けには司法試験入門講座が用意されており、コースに応じて基礎講義、論文対策、短答対策、答練、過去問対策、学習支援などを組み合わせています。
一方、司法試験・予備試験については資格スクエア、LEC東京リーガルマインド、アガルートアカデミーなどにも対策講座があります。
各社で、
受講料金
目標年度
カリキュラム
オンライン・通学などの受講方法
答練
答案添削
質問制度
学習相談
教材
受講期間
キャンペーン・特典
などが異なります。
そのため、予備校を選ぶ際には「どのサービスが上か」という見方ではなく、自分が受験する試験と現在の学習段階に必要な内容が含まれているかを比較することが重要です。
特に司法試験・予備試験の初学者は、講座料金だけを見るのではなく、基礎から論文・短答・過去問までどのような順番で学習するのかを確認してみてください。
伊藤塾では2026年9月17日時点で、司法試験入門講座の複数のコースが案内されています。
また、対象となる2026年開講司法試験入門講座については、2026年9月30日まで40,000円を割り引く秋割キャンペーンも確認できます。
講座・キャンペーン内容は変更される場合があります。
申し込みを検討する場合は、最新の受講料、カリキュラム、受講期限、キャンペーン適用条件を公式サイトで確認してください。