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公認会計士講座を比較する前に確認したいポイント
公認会計士試験に向けて学習を始める際、予備校や通信講座の選択は学習環境を左右する重要なポイントです。
公認会計士講座には、校舎に通って学習できるものから、Web講義を中心に自宅で学べるものまでさまざまな選択肢があります。また、同じスクールでも学習開始時期や目標年度、受講形態によってコースや料金が異なります。
そのため、受講料だけで決めるのではなく、教材、講義、質問対応、学習スケジュール、デジタル教材、校舎・自習環境などを同じ基準で確認することが大切です。
この記事では、CPA会計学院を最初に取り上げたうえで、以下の公認会計士講座と比較します。
| 講座 | 主な受講形態 | 初学者向けコースの料金例 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| CPA会計学院 | 通信・通学・併用 | 1.8年速習コース:通信810,000円(税込) | 教材・講義・デジタル学習・校舎などを組み合わせた学習環境 |
| TAC | 教室+Web・ビデオブース+Web・Web通信など | 1.5年L本科生:キャンペーン価格760,000円(税込) | 入門・基礎から段階的に学習できるカリキュラム |
| 資格の大原 | 教室・映像・Web通信など | 1.5年ロング初学者合格コース:キャンペーン価格750,000~770,000円(税込) | 学習レベルに応じた料金・コース設定 |
| クレアール | Web通信 | 2年スタンダード合格コース:9月割引価格448,200円(税込・初学者対象) | Web通信を中心とした学習スタイル |
※料金は2026年9月16日の公式サイト確認時点。目標年度、簿記学習経験、受講形態、キャンペーンなどによって異なります。各講座の詳細は本文で解説します。
CPA会計学院

出典:CPA会計学院公式サイト
CPA会計学院の商品概要
CPA会計学院は、公認会計士に特化した資格スクールです。公式サイトでは、公認会計士試験の初学者向けコースから受験経験者向けコースまで用意されています。
受講スタイルは通信講座、通学講座、通学・通信併用講座などから選択できるコースがあります。
学習内容だけでなく、教材、講義、学習計画、質問・相談環境、デジタルコンテンツ、校舎などを組み合わせて学習できる点が特徴です。
公認会計士試験を初めて勉強する大学生や社会人など、学習経験や生活スタイルに合わせてコースを検討できます。
CPA会計学院の特徴
重要度を意識して学べる教材
公認会計士試験は学習範囲が広いため、すべての論点に同じ時間をかけるのではなく、試験で求められる内容を意識しながら学習することが重要になります。
CPA会計学院では論点をA・B・Cにランク分けし、重要度を意識して学習できる教材を採用しています。
学習範囲が広く「どこから重点的に勉強すればよいか分からない」という初学者にとって確認しておきたい仕組みです。
理解を重視した講義
CPA会計学院は、単純な暗記だけではなく、考え方や背景を理解することを重視した講義を特徴として掲げています。
また、複数の講師から講義を選択できる仕組みが用意されているため、自分に合った説明や講義スタイルを探しながら学習を進められます。
長期間にわたって学習する公認会計士試験では、講師との相性も確認したいポイントです。
学習状況に応じたカリキュラム
公認会計士を目指す人の生活環境は同じではありません。
大学の授業と並行して勉強する人もいれば、仕事を続けながら学習する社会人、受験勉強に専念する人もいます。
CPA会計学院では、こうした状況に応じた学習計画を組みやすいように複数のコースが設定されています。
たとえば、2028年合格目標の「1.8年速習コース」は、公認会計士の学習に比較的多くの時間を確保したい初学者向けのコースです。一方、仕事や学業との両立を想定した「1.8年スタンダードコース」も用意されています。
デジタル学習環境
Webを利用した学習環境が用意されているため、校舎以外でも学習を進めることができます。
大学への通学時間や仕事の移動時間などを活用したい場合、講義を視聴できる環境やデジタル教材の使いやすさも比較ポイントになります。
校舎・学習環境
CPA会計学院は校舎だけでなく学習室も展開しています。
公式サイトでは、新宿、水道橋、早稲田、日吉、大阪梅田などの校舎に加え、大宮、津田沼、渋谷、横浜、名古屋、京都、神戸、難波、博多などの学習室が案内されています。
自宅だけでは集中しにくい人は、自分の生活圏に利用しやすい校舎や学習環境があるか確認しておくとよいでしょう。
CPA会計学院の2025年公認会計士試験合格実績
CPA会計学院の公式サイトによると、令和7年(2025年)公認会計士試験におけるCPA会計学院の合格者数は1,092名、合格者占有率は**66.7%**とされています。
この66.7%は、令和7年公認会計士試験の論文式試験合格者1,636名に対するCPA会計学院の合格者1,092名の割合として算出されています。
ただし、数値を見る際には算定対象も確認する必要があります。
CPA会計学院の公式注釈では、1,092名は「2025年合格目標の初学者または再受験者対象のCPA本科コースを受講した方のうち、論文式試験に合格された方」を対象としています。全体合格者1,636名については、公認会計士・監査審査会が公表した令和7年公認会計士試験の論文式試験合格者数をもとにしています。
合格実績はスクールを比較する材料の一つですが、個人の合格を保証するものではありません。教材との相性、学習時間、講義形式、質問環境なども合わせて検討することが重要です。
CPA会計学院の料金
2026年9月16日時点で、CPA会計学院公式サイトでは初学者向けコースとして複数のプランが案内されています。
代表例として、2028年合格目標の1.8年速習コースは以下の料金です。
| 受講形態 | 受講料 |
|---|---|
| 通信講座 | 810,000円(税込) |
| 通学講座 | 810,000円(税込) |
| 通学・通信併用講座 | 850,000円(税込) |
受講期間は2026年8月から2028年8月で、公式サイトでは申込締切が2026年12月25日と案内されています。
また、CPA会計学院は初学者向けコースについて、おおむね70万円~90万円の価格帯で用意していると案内しています。学習期間、短答式試験の受験機会、受講形態などによってコースと料金が変わります。
料金を比較するときは総額だけを見るのではなく、希望する合格目標年度、学習期間、通信・通学の違い、利用できるサポートまで確認することが大切です。
※料金は記事作成時点の情報であり、変更される場合があります。申込時には対象コースの最新料金・受講期間・適用条件を公式サイトで確認してください。
CPA会計学院のおすすめポイント
CPA会計学院を比較検討するときに注目したいのは、教材・講義・学習計画・デジタル環境・校舎を組み合わせて学習できる点です。
特に公認会計士試験を初めて勉強する場合、「何をどの順番で勉強するか」「どの論点に時間をかけるか」を自分だけで判断することが難しい場合があります。
重要度を意識した教材とカリキュラムが用意されているため、学習の進め方まで含めてスクールを利用したい人は比較候補に入れやすいでしょう。
また、通信だけでなく校舎を利用したい人にとっては、通える範囲に校舎や学習室があるかも判断材料になります。
CPA会計学院のキャンペーン・特典
CPA会計学院では、公式サイトから公認会計士講座の資料請求を無料で行うことができます。紙の資料に加え、スマートフォンなどですぐ確認できるデジタルパンフレットも案内されています。
受講を決める前に、カリキュラムや講座内容を確認したい場合に利用できます。
受講料に関するキャンペーンについては実施時期によって内容が変わる可能性があるため、申込時点の対象コース・条件を確認してください。
CPA会計学院が想定される利用シーン
CPA会計学院は、公認会計士試験を初めて学ぶ人が、教材だけではなく学習計画や質問環境も含めて利用したい場合に検討しやすい講座です。
大学の授業と両立したい場合はスタンダード系のコース、比較的多くの学習時間を確保できる場合は速習系のコースなど、自分の状況から選択できます。
また、「通信講座だけでは学習を続けられるか不安」という場合は、通学講座や通学・通信併用講座も比較するとよいでしょう。
CPA会計学院まとめ
CPA会計学院は、公認会計士に特化した資格スクールで、教材、講義、カリキュラム、デジタル学習環境、校舎など複数の面から受験学習を支援しています。
2025年公認会計士試験では、公式サイトにおいて対象となるCPA本科コース受講者の論文式試験合格者が1,092名、全体合格者1,636名に対する割合が66.7%と公表されています。
TAC 公認会計士講座

TAC 公認会計士講座の商品概要
TACでは、公認会計士をはじめとする各種資格講座を展開しており、公認会計士講座には初学者向け、受験経験者向けなど複数のコースがあります。
初学者向けでは、学習開始時期や合格目標年度に合わせて本科生コースを選択できます。
2026年9月時点では、2028年合格目標の「1.5年L本科生」が9~10月から学習を始める初学者向けコースとして案内されています。
TACの特徴
入門・基礎から段階的に学習
TACの1.5年L本科生は、学習期間を比較的長めに設定し、入門・基礎期から知識を積み上げるカリキュラムです。
初めて公認会計士試験を学ぶ場合、いきなり試験問題の演習を中心にするのではなく、基本的な知識を身につけてから次の段階へ進みたい人に検討しやすい構成です。
複数の受講スタイル
TACではコースにより、教室+Web講座、ビデオブース+Web講座、Web通信講座などを選択できます。
決まった場所で講義を受けたい人だけでなく、自宅を中心に学習したい人も選択肢を持てます。
無料体験や相談サービス
TACでは資料請求のほか、無料公開セミナー、講義無料体験、個別受講相談などを案内しています。
公認会計士講座は受講料だけでなく学習期間も長くなりやすいため、申込前に実際の講義や学習方法を確認できる機会を活用すると、自分との相性を判断しやすくなります。
TAC 公認会計士講座の料金
2026年9月16日時点で、2028年合格目標「1.5年L本科生」には秋割キャンペーンが実施されています。
一括払いの場合は以下の料金です。
| コース | キャンペーン価格 | キャンペーン前価格 |
|---|---|---|
| 1.5年L本科生 一括払い | 760,000円(税込) | 780,000円(税込) |
| 1.5年L本科生 分割払い・前期 | 430,000円(税込) | 450,000円(税込) |
対象となる受講形態には、教室+Web講座、ビデオブース+Web講座、Web通信講座があります。
教材費・消費税など、料金に含まれる範囲は申込コースによって公式ページの条件を確認してください。
※料金は記事作成時点の情報です。コース、合格目標年度、受講形態、申込時期によって変更される場合があります。
TACのおすすめポイント
TACを比較するときは、教室学習とWeb学習の両方を選択できることがポイントになります。
大学や勤務先の近くに利用しやすい校舎がある人は教室受講を検討でき、自宅中心で進めたい人はWeb通信講座を選択できます。
また、学習開始前に講義無料体験や個別受講相談を利用できるため、講義形式を確認してから判断したい人にも選択肢があります。
TACのキャンペーン・特典
2026年9月16日時点では、2028年合格目標「1.5年L本科生」を対象に秋割キャンペーンが実施されています。
一括払いでは通常780,000円(税込)のところ760,000円(税込)となり、20,000円の割引です。キャンペーン期間は2026年10月31日までと公式サイトで案内されています。
対象者については、初学者向け対象コースをキャンペーン期間中に申し込む人が案内されています。
このほか、日商簿記1級合格者向けの割引制度なども設けられています。対象資格や併用条件などがあるため、該当する場合は申込前に条件を確認してください。
※キャンペーン内容・期間・対象条件は変更される場合があります。申込時には公式サイトで最新条件を確認してください。
TACが想定される利用シーン
TACは、教室とWebのどちらを中心に学習するか比較して決めたい人や、基礎から段階的に学習したい初学者が検討できます。
また、講義を実際に体験してから受講を決めたい場合は、無料体験講義や受講相談を利用して、自分が継続しやすい講義形式か確認する方法があります。
TACまとめ
TACの公認会計士講座は、初学者から受験経験者まで学習状況に応じたコースが用意されています。
2026年9月時点では、初学者向けの2028年合格目標1.5年L本科生が案内されており、教室+Web、ビデオブース+Web、Web通信などから受講形態を選択できます。
料金だけでなく、通学のしやすさ、講義との相性、Web学習の使い勝手、学習期間などをCPA会計学院や他の講座と同じ基準で比較するとよいでしょう。
資格の大原 公認会計士講座

資格の大原 公認会計士講座の商品概要
資格の大原では、公認会計士試験の初学者向けから受験経験者向けまで複数のコースを用意しています。
初学者向けには、学習開始時期や合格目標年度に合わせたコースが設定されており、2026年9月16日時点では2028年合格目標の「1.5年ロング初学者合格コース」などが案内されています。
受講スタイルについても、教室通学、映像通学、Web通信などから選択できます。
資格の大原の特徴
教室・映像・Webから学習スタイルを選択できる
資格の大原の特徴の一つが、複数の学習スタイルを用意していることです。
2028年合格目標「1.5年ロング初学者合格コース」では、教室通学、映像通学、Web通信から選択できます。
教室で決められたスケジュールに沿って学びたい人だけでなく、自分の予定に合わせて映像講義を利用したい人、自宅中心で学習したい人も検討できます。
通学講座にはWeb講義が標準装備されており、受講期間中は講義を繰り返し視聴できます。欠席時には振替出席制度なども用意されています。
通信でも複数の講義スタイルを利用できる
Web通信では「ライブ配信」「教室収録」「スタジオ収録」の講義が案内されています。
講義動画はスマートフォンやタブレットでも視聴でき、専用アプリを利用して端末へダウンロードすることも可能です。
自宅でまとまった時間を確保するだけでなく、大学や仕事の予定に合わせて学習したい場合にも確認しておきたい機能です。
オンライン自習室や学習相談を用意
通信講座では、自宅学習を支えるオンライン自習室やオンライン学習相談も案内されています。
公認会計士試験は学習期間が長くなりやすいため、通信講座を選択する場合には講義内容だけでなく、質問や相談をどのように行えるかも比較しておきたいポイントです。
資格の大原 公認会計士講座の料金
2026年9月16日時点では、2028年合格目標「1.5年ロング初学者合格コース」に早期申込キャンペーンが設定されています。
簿記の学習経験によって料金が異なり、公式サイトで確認できる金額は次のとおりです。
| 簿記学習レベル | 通学の通常価格 | 通学のキャンペーン価格 | Web通信の通常価格 | Web通信のキャンペーン価格 |
|---|---|---|---|---|
| 簿記未修者 | 790,000円 | 770,000円 | 790,000円 | 770,000円 |
| 簿記3級修了者 | 780,000円 | 760,000円 | 770,000円 | 760,000円 |
| 簿記2級・1級修了者 | 770,000円 | 750,000円 | 770,000円 | 750,000円 |
※すべて消費税10%込み。
大原グループへ初めて入学する場合は、上記とは別に**入学金6,000円(税込)**が必要です。
したがって、「750,000円から」という表示だけで判断するのではなく、自分の簿記学習レベルと入学金を含めて必要費用を確認することが重要です。
また、1.5年ロング初学者合格コースを分割して申し込むための前期コースも用意されており、キャンペーン価格は412,000円から案内されています。
料金は記事作成時点の情報であり、学習経験、コース、申込時期などによって変更される場合があります。申込前に最新料金と適用条件を公式サイトで確認してください。
資格の大原のおすすめポイント
資格の大原を検討するときに注目したいのは、通学と通信の両方に対応し、生活スタイルに合わせて受講方法を選びやすい点です。
決められた時間に校舎へ通うことで学習ペースを作りたい場合は教室通学、自分のスケジュールに合わせながら校舎で勉強したい場合は映像通学、自宅や外出先を中心に進めたい場合はWeb通信というように検討できます。
大学や仕事との両立を考えている人は、講座そのものだけでなく、利用予定の校舎、講義日程、Web講義の利用方法まで確認して選択するとよいでしょう。
資格の大原のキャンペーン・特典
2026年9月16日時点では、2028年合格目標「1.5年ロング初学者合格コース」を対象とした早期申込キャンペーンが実施されています。
対象期間は2026年8月1日から9月30日までで、一般価格から20,000円割引となります。
たとえば簿記未修者の場合、一般価格790,000円(税込)から770,000円(税込)になります。
簿記2級・1級修了者の場合は、一般価格770,000円(税込)から750,000円(税込)です。
なお、公式サイトでは早期申込キャンペーンについて、原則として各種割引制度との併用はできず、大学生協等割引または大原法人割引については併用可能と案内されています。
キャンペーンの終了予定日は2026年9月30日です。申込時には対象コースと適用条件を確認してください。
資格の大原が想定される利用シーン
資格の大原は、校舎での学習とオンライン学習のどちらにするか比較しながら決めたい場合に検討しやすい講座です。
たとえば大学の授業と並行して学習する場合、普段は教室や映像通学を利用し、復習にはWeb講義を利用するといった学習方法を検討できます。
一方、仕事などで決まった時間に校舎へ通いにくい場合にはWeb通信も選択肢になります。
公式サイトでは体験講義も公開されているため、受講前に講義の進め方や説明の雰囲気を確認しておくとよいでしょう。
資格の大原まとめ
資格の大原の公認会計士講座は、教室通学、映像通学、Web通信など複数の学習スタイルから選択できます。
2028年合格目標「1.5年ロング初学者合格コース」は、2026年9月16日時点で簿記学習レベルに応じてキャンペーン価格750,000~770,000円(税込)です。
大原グループへの初回入学時には別途6,000円(税込)の入学金が必要なため、総費用を比較する際には入学金も含めて確認しましょう。
クレアール 公認会計士講座

クレアール 公認会計士講座の商品概要
クレアールの公認会計士講座は、Web通信を中心に学習する講座です。
2026年9月時点では、2028年合格目標「2年スタンダード合格コース」をはじめ、ハイスピード型のコースや複数年度に対応したセーフティコースなどが用意されています。
通学を前提とせず、オンラインで学習を進めたい人が比較しやすいサービスです。
クレアールの特徴
学習範囲を絞り込む「非常識合格法」
クレアールでは独自の学習方針として「非常識合格法」を掲げています。
これは、試験範囲を無制限に広げて学習するのではなく、合格に必要と考えられる範囲を重点的に学習する考え方です。
公認会計士試験では幅広い範囲を学習する必要があるため、限られた時間の中で学習を進めたい場合には、カリキュラムの範囲や教材量を他講座と比較するとよいでしょう。
Web通信を中心とした学習
標準的な学習形態として、映像配信、講義音声配信、講義資料配信などを利用できます。
マルチデバイスに対応しているため、パソコンだけでなくスマートフォンなどを利用しながら学習を進めることもできます。
校舎への移動時間を抑えたい社会人や、近くに資格予備校の校舎がない人にとって比較しやすい学習形態です。
質問・学習相談にも対応
クレアールでは、質問や学習相談に対応するサポートを用意しています。
公式サイトでは、メール、電話、インターネット通話などによる質問や、学習目標・学習範囲・日々のスケジュールについて相談できる体制が案内されています。
通信講座を選ぶ際には、質問方法が自分にとって利用しやすいかも確認しておきましょう。
クレアール 公認会計士講座の料金
2026年9月16日時点で、2028年合格目標「2年スタンダード合格コース」の料金は以下のとおりです。
| 対象 | 一般価格 | 9月割引価格 |
|---|---|---|
| 初学者 | 540,000円 | 448,200円 |
| 簿記3級修了者 | 535,000円 | 444,050円 |
| 簿記2級修了者 | 510,000円 | 423,300円 |
| 簿記1級修了者 | 470,000円 | 390,100円 |
いずれもWeb通信の料金で、入学金・教材費・消費税・送料込みと公式サイトに記載されています。
初学者の場合、一般価格540,000円に対して9月割引価格は448,200円です。
製本教材以外に答案練習なども紙で受け取りたい場合には、「オプション講義答練資料」が用意されています。初学者対象コースでは50,000円です。
そのため、紙教材の利用範囲まで含めて比較する場合には、基本受講料だけではなく必要なオプションも確認することが重要です。
料金は記事作成時点の情報であり、キャンペーンやコース内容が変更される場合があります。申込前に公式サイトで最新情報を確認してください。
クレアールのおすすめポイント
クレアールは、校舎へ通うことを前提とせず、オンライン中心で学習スケジュールを組みたい人が比較しやすい講座です。
特に大学や仕事などで学習時間が限られる場合は、教材の範囲、講義時間、スマートフォンでの利用方法などを確認するとよいでしょう。
一方、講師へ対面で質問したい場合や、校舎の自習室を積極的に利用したい場合には、通学型のCPA会計学院、TAC、資格の大原などと学習環境の違いを比較する必要があります。
どちらが適しているかは、受講料だけでなく、自分が学習を継続しやすい環境によって異なります。
クレアールのキャンペーン・特典
2026年9月16日時点では、公認会計士講座の初学者向けコースを対象に期間限定割引キャンペーンが実施されています。
2028年合格目標「2年スタンダード合格コース」の初学者向けWeb通信は、一般価格540,000円から**448,200円(税込)**となっています。
公式サイトでは、この9月割引について2026年9月末までと案内されています。
また、同時期には2027年・2028年合格目標「2年セーフティコース」も、初学者向けWeb通信が一般価格640,000円から524,800円(税込)で案内されています。
セーフティコースには、所定の条件を満たして早い年度に最終合格した場合の未受講分返金制度があります。ただし、返金には合格年度や合格体験記の提出など条件が設定されているため、単純なキャッシュバックとして判断せず、公式サイトの適用条件を確認する必要があります。
キャンペーン内容・割引率・対象コースは時期によって変更される可能性があります。
クレアールが想定される利用シーン
クレアールは、自宅や外出先を中心に公認会計士試験の学習を進めたい場合に検討できます。
たとえば平日は仕事をしながら通勤時間や帰宅後にWeb講義を利用し、休日にまとまった問題演習を行うといった学習スタイルが考えられます。
また、資格予備校の校舎が近くにない場合にも、Web通信を中心とした講座は比較候補になります。
ただし、オンライン中心の学習では自分で学習時間を確保する必要があります。通信講座を選択する場合は、質問制度や学習相談などのサポートをどのように利用するかも考えておくとよいでしょう。
クレアールまとめ
クレアールの公認会計士講座は、Web通信を中心とし、学習範囲を重点化するカリキュラムを特徴としています。
2028年合格目標「2年スタンダード合格コース」の初学者向けWeb通信は、2026年9月16日時点で一般価格540,000円、9月割引価格448,200円(税込)です。
入学金、教材費、消費税、送料が受講料に含まれているため、他講座と比較するときは「表示されている受講料に何が含まれるのか」まで確認すると費用を比較しやすくなります。
CPA会計学院・TAC・資格の大原・クレアールを比較
ここまで紹介した4講座には、受講形態、料金体系、校舎の利用可否、学習方法などに違いがあります。
単純に受講料だけで判断するのではなく、自分が公認会計士試験の勉強を継続しやすい環境かという観点から比較しましょう。
公認会計士講座の比較表
| 比較項目 | CPA会計学院 | TAC | 資格の大原 | クレアール |
|---|---|---|---|---|
| 今回の料金比較に使用したコース | 2028年合格目標 1.8年速習コース | 2028年合格目標 1.5年L本科生 | 2028年合格目標 1.5年ロング初学者合格コース | 2028年合格目標 2年スタンダード合格コース |
| 初学者の料金例 | 通信810,000円(税込) | 一括760,000円(税込・秋割) | 簿記未修者770,000円(税込・早期申込価格) | 448,200円(税込・9月割引) |
| 通学 | 対応コースあり | 対応 | 教室・映像通学あり | Web通信中心 |
| 通信 | 対応 | Web通信あり | Web通信あり | Web通信 |
| 通学+通信 | 併用講座あり | 教室+Web等あり | 通学はWeb講義標準装備 | 原則オンライン中心 |
| 教材・学習方針 | 論点の重要度を意識した教材 | 入門・基礎から段階的に学習 | カリキュラムに沿った講義・演習 | 学習範囲を重点化する「非常識合格法」 |
| デジタル学習 | Web講義・デジタル学習環境あり | Web講義あり | Web講義・アプリあり | 映像・音声・講義資料配信 |
| 質問・相談 | 講師・チューター等への相談環境 | 受講相談等あり | オンライン学習相談等あり | メール・電話・インターネット通話等 |
| 校舎での学習 | 校舎・学習室あり | 校舎あり | 校舎あり | オンライン中心 |
| 記事作成時点の主な特典等 | 無料資料請求 | 1.5年L本科生 秋割 | 1.5年ロング初学者合格コース20,000円OFF | 2年スタンダード合格コース9月割引 |
| キャンペーン期限 | 資料請求は公式サイトで受付 | 2026年10月31日まで | 2026年9月30日まで | 2026年9月末まで |
※2026年9月16日時点で各公式サイトから確認した情報です。比較しているコースは学習期間やカリキュラムが完全に同一ではないため、料金差だけで講座の優劣を判断することはできません。最新の料金、キャンペーン、コース内容、適用条件は申込前に各公式サイトで確認してください。
公認会計士講座はどう選ぶ?初学者が比較したいポイント
公認会計士講座は数十万円単位の受講料になることもあり、学習期間も長期にわたります。
そのため、「料金が安い」「合格者が多い」といった一つの情報だけで決めるのではなく、複数の条件を確認することが重要です。
1. 通学と通信のどちらが続けやすいか確認する
最初に考えたいのが学習場所です。
自宅で一人でも学習時間を確保しやすい人であれば、通信講座を中心に検討できます。
一方、自宅では集中しにくい場合や、学習する場所を明確に分けたい場合には、校舎や自習環境を利用できる講座も候補になります。
今回比較した講座では、CPA会計学院、TAC、資格の大原には通学を利用できる選択肢があります。
クレアールはWeb通信を中心とするため、自宅や外出先で学習を完結させたい人が比較しやすいでしょう。
重要なのは「通学と通信のどちらが優れているか」ではなく、自分が1年以上にわたって継続しやすい方法を選ぶことです。
2. 受講料は総額と内容をセットで比較する
公認会計士講座の料金を比較するときは、Webサイトに表示された数字だけを比べないようにしましょう。
講座によって、
・入学金
・教材費
・紙教材
・答練
・模試
・Web講義
・質問サポート
・受講期間
など、受講料に含まれる範囲が異なります。
たとえば資格の大原では、大原グループへ初めて入学する場合、受講料とは別に入学金6,000円(税込)が必要です。
一方、今回取り上げたクレアールの2年スタンダード合格コースでは、公式サイト上で入学金、教材費、消費税、送料込みとされています。ただし、紙ベースの講義答練資料を希望する場合には別途オプションがあります。
このように、表示価格だけでは実際に必要な費用を正確に比較できない場合があります。
自分が利用したい教材・サービスを決めてから、必要な総額を確認することが大切です。
3. 学習期間と目標年度を確認する
公認会計士講座では、「1.5年」「1.8年」「2年」など複数のコースが設定されています。
短い期間で学習するコースは、1週間あたりに確保する必要がある学習時間も増えやすくなります。
反対に、大学や仕事と両立しながら学ぶ場合は、余裕を持った学習期間のコースを選択する方法があります。
今回設定した「公認会計士を目指して予備校・スクールを比較している初学者」というケースでは、現在の生活から現実的に確保できる学習時間を先に計算しておくとよいでしょう。
「早く合格したい」という希望だけで期間を決めるのではなく、大学の授業、アルバイト、仕事、通勤・通学時間なども含めて考える必要があります。
4. 教材と講義の相性を確認する
公認会計士試験では、財務会計論、管理会計論、監査論、企業法など複数の科目を学習します。
長期間使用する教材や講義との相性は重要です。
CPA会計学院では論点の重要度を意識した教材、クレアールでは学習範囲を重点化する方針など、各講座で教材設計や学習方針が異なります。
また、説明のテンポや板書、講義時間なども講師・講座によって違います。
資料だけで判断しにくい場合は、無料体験講義やサンプル講義が利用できるか確認してみましょう。
5. 質問・相談できる環境を比較する
初学者の場合、勉強を始めてから「この論点が理解できない」「予定より学習が遅れている」といった問題が生じる可能性があります。
その際に確認したいのが質問・相談制度です。
比較する際には、質問できるかどうかだけではなく、
・質問方法
・オンライン対応の有無
・学習計画について相談できるか
・校舎で相談できるか
・利用条件や回数
なども確認するとよいでしょう。
大学や仕事と両立する場合は、自分が質問しやすい時間帯・方法が用意されているかも重要です。
6. 合格実績は算定条件まで確認する
予備校を比較するとき、合格者数や合格実績を判断材料にする人も多いでしょう。
ただし、合格実績を見る場合は数字だけではなく、集計対象や算出方法も確認することが重要です。
CPA会計学院では、2025年公認会計士試験についてCPA本科コースの対象受講者から1,092名の論文式試験合格者が出たと公表しています。
また、全体の論文式試験合格者1,636名に対する割合として66.7%としています。
この1,092名には対象条件があり、2025年合格目標の初学者または再受験者対象CPA本科コースを受講し、論文式試験に合格した人が対象です。
このように、実績を比較するときには「何人合格したか」だけでなく、どの受講生を集計した数字なのかを合わせて確認しましょう。
なお、過去の合格実績は個々の受講者の将来の試験結果を保証するものではありません。
7. キャンペーンだけで受講を急がない
資格講座では期間限定の割引キャンペーンが実施される場合があります。
今回の調査でも、TAC、資格の大原、クレアールで期間が設定された割引を確認できました。
受講を予定していた講座が割引対象になっている場合には費用を抑える機会になりますが、「今日申し込まないと損をする」という理由だけで決めることは避けたほうがよいでしょう。
公認会計士講座では、その後1年以上学習を続ける可能性があります。
キャンペーン価格だけでなく、教材、講師、受講形態、サポート、学習期間を比較したうえで、自分の条件に合う講座を選択することが大切です。
利用スタイル別に比較するとどうなる?
最後に、初学者が置かれている状況ごとに確認したいポイントを整理します。
校舎で学習する環境も重視したい場合
CPA会計学院、TAC、資格の大原など、通学に対応した講座を中心に比較できます。
この場合は、自宅から最寄り校舎までの所要時間、自習環境、質問方法、Web講義との併用可否などを確認しましょう。
大学と両立しながら学習したい場合
講義時間だけでなく、大学の授業や試験期間を含めて学習計画を組めるかが重要です。
CPA会計学院では学習期間や学習ペースに応じた初学者向けコースが用意されています。TACや資格の大原にも複数の期間・受講形態があります。
講座名だけで決めず、開始時期と目標年度を確認してください。
仕事をしながらオンライン中心で学習したい場合
通勤時間や勤務時間が一定ではない場合、Web講義の視聴方法やスマートフォン対応、講義の配信期限などが比較ポイントになります。
CPA会計学院、TAC、資格の大原には通信による学習方法があり、クレアールはWeb通信を中心としています。
仕事との両立では、受講料だけでなく「平日に何時間、休日に何時間勉強できるか」からコースを検討するとよいでしょう。
まず講座の内容を確認してから判断したい場合
高額な講座へ申し込む前に、資料請求、無料相談、体験講義などを利用する方法があります。
特に初学者の場合は、公認会計士試験そのものの学習内容や必要な学習期間についてイメージできていないこともあります。
CPA会計学院では無料資料請求が用意されているため、カリキュラムや受講方法を確認してから他講座と比較することもできます。
よくある質問(FAQ)
公認会計士講座を比較している初学者が疑問に感じやすいポイントをまとめます。
Q1. CPA会計学院の受講料はいくらですか?
CPA会計学院では、合格目標年度や学習期間、受講形態などによって料金が異なります。
2026年9月16日の公式サイト確認時点では、2028年合格目標「1.8年速習コース」の料金は、通信講座810,000円(税込)、通学講座810,000円(税込)、通学・通信併用講座850,000円(税込)です。
公式サイトでは、初学者向けコースについて、おおむね70万円~90万円の価格帯が案内されています。
公認会計士講座は申込時期によって対象コースが変わる場合があるため、自分が目指す試験年度と受講期間を確認したうえで料金を比較しましょう。
Q2. CPA会計学院では無料で資料請求できますか?
CPA会計学院では、公認会計士講座の資料請求を無料で受け付けています。
紙のパンフレットだけでなく、スマートフォンなどから確認できるデジタルパンフレットも公式サイトで案内されています。
公認会計士試験の学習を始めるかまだ決めていない場合でも、まずカリキュラムや講座内容を確認し、その後に他の講座と比較する方法があります。
Q3. CPA会計学院の2025年の合格実績は?
CPA会計学院の公式サイトでは、令和7年(2025年)公認会計士試験について、CPA会計学院の対象となる受講者から1,092名が論文式試験に合格したと公表しています。
また、公認会計士・監査審査会が公表した論文式試験合格者1,636名に対して、1,092名が占める割合を66.7%としています。
ただし、この数字には集計条件があります。
1,092名は、2025年合格目標の初学者または再受験者対象のCPA本科コースを受講した人のうち、論文式試験に合格した人が対象です。
合格実績を見る際には数値だけではなく、対象者や算出方法も確認することが重要です。また、過去の実績によって個々の受講者の合格が保証されるものではありません。
出典:CPA会計学院「合格実績」
https://cpa-net.jp/course/cpa/performance/
Q4. 公認会計士試験の合格者数はどこで確認できますか?
公認会計士試験については、金融庁の公認会計士・監査審査会が試験結果を公表しています。
令和7年公認会計士試験では、最終合格者数は1,636人でした。
予備校が公表する「合格者占有率」などを確認するときは、予備校側の集計方法だけでなく、公的機関が発表している試験全体の合格者数も合わせて確認すると、数字の意味を理解しやすくなります。
出典:公認会計士・監査審査会
https://www.fsa.go.jp/cpaaob/
Q5. 公認会計士講座は通学と通信のどちらを選べばよいですか?
どちらが適しているかは、生活スタイルや学習方法によって異なります。
自宅で学習時間を確保でき、決めたスケジュールを自分で管理しやすい人は、通信講座を検討できます。
一方、自宅では集中しにくい人や、校舎へ行くことで勉強時間を確保したい人は通学講座も候補になります。
今回比較したCPA会計学院、TAC、資格の大原には通学に対応するコースがあります。クレアールはWeb通信を中心とした学習スタイルです。
大学や仕事と両立する場合は、通学・通信という区分だけでなく、Web講義の視聴方法、校舎の場所、自習環境、質問制度なども確認しましょう。
Q6. 公認会計士講座は料金だけで選んでもよいですか?
料金は重要な比較項目ですが、受講料だけで判断することはおすすめできません。
講座によって、受講期間、教材、答練、模試、Web講義、質問制度、校舎・自習環境などが異なるためです。
また、表示されている料金に入学金や教材費などが含まれているかどうかも講座によって異なります。
まず自分に必要な学習環境を整理し、その条件を満たす講座同士で総費用を比較すると判断しやすくなります。
Q7. 簿記を勉強したことがなくても公認会計士講座を受講できますか?
今回比較した各スクールには、簿記未学習者・公認会計士試験の初学者を対象とするコースがあります。
たとえば資格の大原では、簿記未修者と簿記3級・2級・1級修了者で開始地点や料金が分けられています。
CPA会計学院でも初学者向けコースが用意されています。
簿記経験がない場合は、講座を選ぶ際に「簿記の基礎からカリキュラムに含まれているか」「追加講座が必要か」を確認するとよいでしょう。
Q8. 大学生でも公認会計士講座を受講できますか?
大学在学中に公認会計士試験の学習を進めることは可能です。
ただし、大学の授業、試験、ゼミ、アルバイトなどと並行する場合は、実際に確保できる学習時間を考慮する必要があります。
通学する場合は大学と校舎の位置関係、通信講座を利用する場合は空き時間に講義を視聴しやすいかなどを確認するとよいでしょう。
短期間での合格だけを基準にせず、自分が継続できる学習スケジュールを設定することが重要です。
Q9. 社会人が働きながら公認会計士を目指す場合は何を比較すべきですか?
社会人の場合は、受講料だけでなく学習時間の確保方法を重視して比較する必要があります。
特に確認したいのは、Web講義の利用方法、スマートフォン対応、講義の視聴期限、質問方法、学習相談、校舎の利用時間などです。
平日にまとまった時間を確保できない場合は、移動時間などにWeb講義を利用できるかも判断材料になります。
また、繁忙期などで予定どおりに学習できない可能性も考え、余裕のある学習期間を設定したコースと比較する方法があります。
Q10. 公認会計士講座のキャンペーンはいつでも利用できますか?
キャンペーンは講座や時期によって異なります。
2026年9月16日の調査時点では、TAC、資格の大原、クレアールで期間が定められた割引を確認しています。
一方、キャンペーンは終了・延長・内容変更となる可能性があります。
割引だけを理由に申し込むのではなく、通常料金、キャンペーン適用条件、カリキュラム、学習期間、サポート内容を確認して判断してください。
公認会計士講座を比較するときの注意点
比較表の金額だけで優劣を判断しない
本記事では各講座の料金を一覧にしていますが、それぞれのコースは学習期間やサービス内容が完全に同じではありません。
たとえばCPA会計学院の1.8年速習コースとクレアールの2年スタンダード合格コースでは、受講期間や学習方法が異なります。
そのため、「A社よりB社のほうが安いから優れている」と単純に判断するための比較ではありません。
料金は、必要なサービスを利用するための総費用として確認してください。
キャンペーンの適用条件を確認する
割引キャンペーンには申込期限や対象コースが設定されている場合があります。
また、他の割引制度と併用できないケースもあります。
公式サイトに表示されている割引後価格を確認するときは、自分がそのキャンペーンの対象になるかまで確認しましょう。
合格実績は同一基準とは限らない
公認会計士予備校が公表している合格者数や合格率などは、それぞれ集計対象や算出方法が異なる場合があります。
そのため、異なるスクールが公表する数字をそのまま横並びにして優劣を判断することには注意が必要です。
本記事でもCPA会計学院の2025年実績を紹介していますが、公式サイトに掲載された対象条件を合わせて記載しています。
合格実績は講座を検討する材料の一つとして利用し、教材、講義、学習環境なども含めて判断しましょう。
必ず申込前に最新情報を確認する
本記事の料金・キャンペーン情報は、2026年9月16日時点で各講座の公式サイトから確認した内容をもとにしています。
資格講座は、新しい合格目標年度のコース追加、申込期限、キャンペーンなどによって料金や内容が変更される場合があります。
実際に申し込む際は、各公式サイトで最新の受講料、対象コース、キャンペーン期間、適用条件を確認してください。
まとめ|公認会計士講座は料金・教材・学習環境を比較して選ぼう
この記事では、CPA会計学院をはじめ、TAC、資格の大原、クレアールの公認会計士講座を比較しました。
それぞれ受講形態や学習環境が異なるため、一つの項目だけではなく、複数の条件から検討することが重要です。
CPA会計学院は、通信・通学・通学通信併用などの選択肢があり、教材、講義、学習計画、デジタル学習環境、校舎などを組み合わせた学習環境を提供しています。
2026年9月16日の公式サイト確認時点では、2028年合格目標「1.8年速習コース」は通信講座810,000円(税込)、通学講座810,000円(税込)、通学・通信併用講座850,000円(税込)です。
また、CPA会計学院が公表している2025年公認会計士試験の実績では、対象となるCPA本科コース受講者の論文式試験合格者が1,092名となっています。
令和7年公認会計士試験の論文式試験合格者1,636名に対する割合として66.7%と公表されていますが、この実績には対象条件があります。1,092名は、2025年合格目標の初学者または再受験者対象CPA本科コースを受講し、論文式試験に合格した人が対象です。
過去の実績が個々の受講者の合格を保証するものではないため、講座を選ぶ際には実績とともに、自分に合った学習環境かどうかも確認しましょう。
公認会計士講座を比較するときは、主に次のポイントを確認すると整理しやすくなります。
・通信と通学のどちらが自分に合っているか
・目標年度までの学習期間を確保できるか
・受講料に必要な教材やサービスが含まれているか
・教材や講義の進め方が自分に合っているか
・質問や学習相談を利用しやすいか
・校舎や自習環境を利用したいか
・キャンペーンの対象条件を満たしているか
特に初めて公認会計士を目指す場合は、Webサイト上の料金だけでは講座内容を判断しにくいことがあります。
CPA会計学院では無料資料請求を受け付けているため、まず講座のカリキュラムや学習方法、受講形態などを確認し、その内容をTAC、資格の大原、クレアールなどと比較して判断する方法があります。
資料請求をしただけで公認会計士講座への入会が決まるわけではありません。受講を検討するための情報収集として活用し、自分の学習時間や予算に合っているか確認しましょう。